一人暮らしの家事に疲れたあなたを助ける|断捨離で作る自分の時間

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一人暮らしだと家事は、全部自分でしないといけないから疲れたよ。

時間が無くてできない時もあるし、疲れて家事をする気力がない時もあるよね。

平日は仕事があり、家事全般を一人でこなすのは難しく、自分の時間がなかなか持てません。
平日にできなかった掃除や洗濯を休日にまとめてやると、せっかくの休日も家事でつぶれてしまいます。

そこで、この記事では家事の中でも特に「掃除」にスポットをあてて、掃除の減らし方について解説しています。

家事の中でも掃除を減らすことが一番効果的だよ。

掃除は一番精神的に負担の大きい家事です。

食事には食べるという楽しみがありますが、掃除には楽しみや必要性を感じにくいでしょう。
掃除をしてもきれいになるのは一時的で、すぐにホコリが溜まってしまうので、終わりのない作業のように感じてしまいます。

この終わりのない作業を減らす解決策は、荷物を減らすことです。

荷物を減らして、精神的に負担の大きい掃除を減らす。さらには生活費の節約にまでつなげる。

そんな方法を紹介します。

家事の中で減らすべきは掃除

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家事には様々な種類があります。

  • 炊事
  • 洗濯
  • 掃除
  • 整理整頓
    など

この中で最も減らすべき家事は掃除です。

掃除を減らすべき理由

掃除を減らすべき理由は以下のとおりです。

食事は楽しみや必要性があるが、掃除は楽しさが少ない

食事は食べるという楽しみがあり、生きていくためには欠かせない事です。
一方で掃除は楽しみや必要性を感じにくい家事です。生きていくために絶対に欠かせない事ではないからです。

部屋がきれいになっても一時的

掃除をして部屋がきれいになっても、しばらくするとまたホコリが溜まってしまうので、一時的な効果しかありません。

モチベーションが上がりづらい

ホコリは何もしなくても溜まっていくので、定期的に掃除をしないといけません。
終わりのない作業と感じてしまい、精神的負担が大きく掃除をするモチベーションが上がりづらいです。

掃除の負担を減らすことが効果的

上述のとおり、効果的に家事の負担を減らすには、精神的に負担の大きい掃除を減らすべきです。

断捨離で掃除の負担を根本的に減らす

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掃除のコツや時短のテクニックを身に付けて、掃除にかかる時間を減らすのもひとつの方法ですが、それよりも掃除自体を減らすほうが効率的です。

荷物が多いと掃除が大変な理由

部屋に荷物を置いておくと、何もしなくてもホコリは溜まっていきます。
どんなに効率よく拭き掃除をするコツやテクニックがあっても、拭き掃除はなくなりません。

荷物の量が多ければ多いほど、掃除しないといけない箇所が増え、拭き掃除の手間も増えます。

荷物を減らして掃除も減らす

そもそも荷物が無ければホコリが溜まる箇所が無くなるので、掃除をする箇所も減ります。作業を効率化するよりも、掃除をする箇所を減らすほうが楽になります。

荷物を減らすと得られるメリット

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荷物を減らすと得られるメリットは次の2つです。

掃除をする箇所が減る

本やDVD、雑貨などは部屋に置いてあるだけで、どんどんホコリが溜まっていきます。荷物を減らせばホコリがたまる箇所そのものが減るので、掃除する箇所を減らすことができます。

物を探す手間が減る

荷物が増えると、何がどこにあるのか把握するのが難しくなり、必要なものを探すのに時間がかかります。どこにあるか把握できていても、奥の方に保管してある物を取り出すには一苦労です。

積み上げられた荷物の一番下にある箱から荷物を出すのは大変だよね。

荷物は少なければ少ないほど、探す時間や取り出す手間も減らせます。

荷物を減らすデメリット

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荷物を減らすことには、デメリットもあります。

処分したものが後々必要になる可能性

いつか使うかもしれないから、残しておいた方がいいと思うんだ。

必要ないと判断して処分したものが、後々必要になる場合があります。
「残しておけばよかった。」と後悔するかもしれません。しかし、処分した時点では長い間使われていなかったから、必要ないと判断したのです。

「いつか使うかもしれないから。」という理由で残しておくと、何も処分できなくなってしまいます。処分した時点では必要なかったのですから、判断は間違っていません。

そこは割り切りましょう。

もったいない

せっかくお金を出して買ったのに捨てるのはもったいないよ。

まだ使えそうなものを処分するのは、もったいないと思ってしまいます。ですが買った時は必要だったかもしれませんが、今は使っていないのなら、それは必要ないものです。

「もったいないから。」という理由で物を残すと、不要なものに囲まれて生活することになります。
「どうせ使わないのだから。」と割り切って処分しましょう。

効果的な荷物の減らし方

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断捨離というと、「捨てる」をイメージすることが多いと思いますが、他にも方法があります。

デジタル化

取扱説明書や本、写真などはデジタル化することでかさばる紙の量を減らせて、管理もしやすくなります。

取扱説明書

多くのメーカーがウェブサイトで取扱説明書を公開しています。紙の取扱説明書は処分して、必要な時にはメーカーのウェブサイトで閲覧するのが便利です。

電子書籍ならスマホやKindleなどの端末ひとつで多くの本を持つことができます。お気に入りの本は電子書籍で買い直すのも、部屋を広くするために有効な方法です。

200万冊以上の書籍が読み放題のKindle Unlimitedを利用すれば、多くの本を手軽に楽しめます。

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写真

スマホやデジカメが普及する前に撮ったプリント写真や卒業アルバムなどは写真のデジタル化サービスを利用すると便利です。

プリント写真や卒業アルバムはデジタル化してパソコンやクラウドサービスに保存すると、保管スペースが節約できて、写真やアルバムがいつでも手軽に見れるようになります。

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預ける

思い出の品やファングッズなど、普段ほとんど使うことはないけれど捨てられないものは、預けるのもひとつの方法です。

宅配型のトランクルームなら、荷物を送るだけで簡単に預けられるし、ダンボール一箱から預けられるので手軽に利用できます。

宅配型トランクルームについては下記の記事で紹介しています。

売る

不要なものはただ捨てるのではなく、売ることも検討しましょう。

自分にとっては不要なものでも、他人にとっては必要なものもあります。メルカリやリサイクルショップで売れば、ちょっとしたお小遣いになります。

不要品の販売に便利な一括査定サービスについて下記の記事で紹介しています。

捨てる

売れない物は最終的には捨ててしまいます。

まだ使えそうなものを捨ててしまうのは少しもったいない気もしますが、必要のないものは思い切って捨ててしまいましょう。

他に方法はないの?

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断捨離以外に方法はないの?

掃除の負担を減らすためには次のような方法もあるよ。

ロボット掃除機の利用

ロボット掃除機の利用はおすすめの方法です。ボタンを押せば勝手に掃除機掛けをしてくれるので、手間がかかりません。

しかしロボット掃除機にしっかりと床掃除をしてもらおうと思うと、床に置いてある荷物を片付けないといけません。床の荷物は掃除の障害になるからです。

ロボット掃除機を使うときに、毎回床の片付けをするのも面倒です。ロボット掃除機は荷物を減らしてから利用すると効果的です。

家事代行の利用

家事代行に掃除をお願いすると安心できます。家事のプロなので、きれいに仕上げてくれるでしょう。

しかし時間が経てば、またホコリが溜まってくるので、1度やってもらうだけでは終わりません。定期的に家事代行を利用することになります。

費用もかかるし、ずっと続けるのは難しいよね。

荷物を減らすほうが、家事代行を定期的に利用するよりも経済的に掃除の負担を減らすことができます。

荷物を減らせば生活費も節約できる

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荷物を減らせば家事の時間が減るだけじゃなく、生活費の削減にもつながるよ。

荷物が少なくなれば、今より狭い部屋でも問題なく生活できるようになります。一般的に部屋が狭くなると家賃も安くなるので、今の荷物量に合わせた小さめの部屋に引越せば、家賃を下げることができます。

家賃は毎月支払うもので、生活費の中でも大きな割合を占めています。引越しには一時的な費用と手間がかかりますが、その後の生活費の節約に効果的です。

部屋が狭くなると掃除をする範囲も減って、さらに時間に余裕もできそうだね。

まとめ:断捨離で自由な時間を手に入れよう

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一人暮らしでの家事に疲れている人にとって、最も減らすべき家事は掃除です。

掃除には食事のような楽しみや必要性が少なく、部屋をきれいにしても一時的なものです。何もしなくても、すぐにホコリは溜まるので、掃除のモチベーションがあがりません。

掃除の負担を減らすには、断捨離で荷物を減らすことが効果的だよ。

荷物が多いほどホコリが溜まる箇所が増え、手間のかかる拭き掃除も避けられません。掃除の負担を減らすには、ホコリが溜まる荷物を減らすことが効果的です。

断捨離には、処分したものが後々必要になる可能性があったり、処分することがもったいないと感じてしまったりするデメリットもありますが、ある程度割り切って処分することが大切です。

荷物の減らし方には次の方法があります。

荷物が少なくなれば、より狭い部屋で生活できるようになり、家賃の安い物件に引越すこともできます。そうすれば大きな固定費である家賃を減らすことができます。

断捨離で荷物を減らして、自由な時間を増やすだけでなく、家賃の安い部屋に引越して生活費の削減も目指してみませんか。

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